中国渡航準備 Part 2 -海外渡航ワクチン-

中国渡航準備

この記事では中国赴任が決まってからの渡航準備についてまとめています。これから中国に赴任や留学される方やそのご家族、中国移住を考えていらっしゃる方の参考になれば嬉しいです。
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娘のパスポート申請についての前回の記事はこちらから↓

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海外渡航には予防接種が必要!?

夫の中国赴任が決まり、娘(2歳)のパスポート申請の準備をしながら私がやったのはとにかく渡航に向けて調べまくること!(笑) そして『海外赴任ガイド』というサイトを見つけ、無料でガイドブックが貰えるとのことだったので、さっそく申し込みました。(※現在はこちらの書籍の無料進呈はされていないようです。)

この本によると渡航する地域によってはワクチンの接種が必要とのこと。そして中国も長期滞在の場合はワクチンの接種が推奨されていました。

中国渡航用のワクチンについて

ガイドブックにもワクチンについての記載がありますが、実際に接種するワクチンは医療機関の先生と相談して決めました。

以下が今回私と夫が接種したワクチンです。

A型肝炎

B型肝炎

破傷風

狂犬病

MR(風疹麻疹)

娘(2歳)の場合、B型肝炎と破傷風は定期の予防接種で既に接種していたので、それ以外のA型肝炎と狂犬病に加え、3歳になってから接種予定だった日本脳炎を前倒しで受けることになりました。

トラベルクリニックへ

海外渡航用のワクチンが受けられる医療機関は限られており、トラベルクリニックという専門の病院へ受けに行きます。我が家の場合、夫の会社経由で予約をして貰えましたが、「海外赴任ガイド」にも全国の病院リストが載っていました

渡航用ワクチンのほとんどが3回接種が必要で、3回目は期間を空けてから接種しなければならないそうなので、渡航前までに2回接種し、残りの1回は現地で接種することに。ただ、狂犬病のみは最初の接種から1週間後に2回目を打たなければならなかったので、合計で3回トラベルクリニックに行きました。

ここで大変だったのが娘の予防接種(苦笑) もう病院や注射を嫌がるようになっており、行ったことのある場所も分かるようになっていたので、2回目と3回目は電車の駅を降りた時点から帰ろうとしたり、注射前の聴診でギャン泣きしたりと大変でした…。何とか無事に国内での予防接種は終えましたが、現地での接種がまだ1回残っているので、無事に終えられることを願っています(笑)

その他、クリニックでしてもらえたこと

トラベルクリニックでは海外渡航用ワクチンの接種以外にも渡航前の健康診断や外国語での診断書・処方箋の作成なども行っています。

我が家は娘の予防接種の記録を含めた母子手帳の英訳をしてもらったのと、私と夫用にインフルエンザ治療薬のタミフルを処方してもらいました。

まとめ

今回は中国渡航準備 Part2として海外渡航ワクチンについて記事にまとめました。参考になれば嬉しいです。

今後も順を追って渡航準備について記事にしていきますので、お楽しみに!

Marilyn
Marilyn

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